自分にとってストレスのない仕事とは?「優越感」の「先」にあるものはコレ
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自分にとってストレスのない仕事とは?「優越感」の「先」にあるものはコレ



「弱肉強食」。一昔前に、こんなフレーズがもてはやされたことがありました。職場の同僚や同年代の仲間と表面上は仲良しを演じているけれど、心の中は「闘争心」で一杯。


仕事の出来だけではなく、暗黙のルールによって人間関係が構築され、その所属している一部の世界だけで、自分の社会的ポジションが決まってしまう。女性なら、結婚相手の職業や年収が評価基準に加わり、値付けをしたりされたりして…。

これは、会社のような組織で働いていると、少なからず、誰もが意識せざるを得ない話だと思います。一つの会社で定年まで勤務するつもりなら尚更のこと。


他者と比較して、自分の価値を図る。上であるなら「優越感」が得られます。


ですが、この「優越感」というものはクセ者です。



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ほどほどの優越感は「自己肯定感」になるが、

追い求めるとストレスになる。

 

「自己肯定感」とは字のごとく、自己を肯定する感覚があてはまります。この「自分は大切な存在である」と感じることができる心の感覚は、とても大切なことです。


一方、「優越感」という感情は、他者から褒められることで育てられるものです。比較する対象が存在し、人と比べ、「自分のほうが優れているという満足感」をイメージするとわかりやすいですね。


この「優越感」は「自己肯定」の感情につながりますが、ほどほどの「優越感」にととどめるべきです。何故ならば、「優越感」は他者から褒められないとき、または、自分よりできる人たちがいた場合に、もろく、崩れやすいものだからです。


ですから、その追及を行うと、かえって自分へのストレスとなる可能性が大きいのです。


他者との比較がいずれ負担となり、「自己肯定」を不安定にさせることも無視できません。




 

他人が「楽しい」と思うことに引きずられてはいけない

 

自分にとってストレスのない仕事をするためには「自分の視点」を大切にすることが、最も重要な課題となります。


難しいことですが、他人の感情に引きずられすぎてはダメなんですね。


わかりやすいものだと、他人のネガティブな感情に自分も引っぱられてしまうことはよくあることです。ですが、その反対である「楽しいという感情」も、実は要注意です。


それは、他人が「楽しい」と思うことに影響を受けすぎると、「羨ましい」という感情が芽生えてきて、他者と自分を比較してしまうことにつながるからです。


「優越感」を持つことを追求したり、他人が「楽しい」と思うことを模倣してみることは、一時の幸福感をもたらしてくれますが、その効果は持続せず、後には、虚しさだけが残ります。


そんな時には、多くの人が感銘を受けたスティーブ・ジョブズ氏の名言「あなたの時間は限られている。だから、他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない」を胸に、正々堂々と「他人の人生ではなく、自分の人生を生きる」ための選択をしていきましょう。




 

まとめ

 

自分が「楽しい」と思うことを追求すれば、ストレスのない仕事ができるようになる。

シンプルですが、これにつきます。


 

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