自力で現状打破する!「人生を楽しくする」3か条

人生いろいろ。山あり谷あり。良いこともあれば嫌なこともある。
そんな前提はわかりきっているけれど「毎日が退屈で、人生がつまらない」とお嘆きの方へ。
自分の力で現状打破できる方法があったら、試してみたいと思いませんか?
この記事では「人生を楽しむために自分でできる“3つの条件”」をご紹介致します。
自分で考え、自分で選び、自らの意思で行動すること
「人生を楽しむため必要なこと」...それは、ずばり言ってしまうと「自分で考え、自分で選び、自らの意思で行動すること」。これが、自ら人生を楽しく演出するための必須条件になります。
■人生を楽しくする3か条■
1. 自分で考える
2. 自分で選ぶ
3. 自らの意思で行動する
上記3つを意識することで、主体的になれます。
主体的になるということは「自分が、自分の人生の主人公に戻れる」ということです。
「誰かに守られたい」?「自立したい」?
主体的に行動した結果なら、どちらでも楽しめる
筆者も過去に「毎日が退屈で人生がつまらないな」と悶々としていた時期がありました。
サラリーマンとして就職し、毎月安定した収入を得ていたにも関わらず、その安定が退屈で仕方がなかったんですね。
毎日同じ時間に、同じ場所へ行き、拘束された中で、与えられた仕事をする日々。残業が多かったため、アフターファイブなんてものもなく、平日は働いてご飯食べて寝るだけ。休日は、一日をストレス発散のために買物やレジャーに大金を使い、もう一日は寝だめするという、時間とお金の浪費をしていました。
そうしてストレス発散の後に決まって襲ってくるブルーな気持ち...。
自分は何のために働いているのか?
何のために生きているのか?
安定したサラリーマン生活を続けていながら、日に日に虚しさが募っていきました。
そんな中、収入が低くても自分の好きなことをやって、充実した毎日を過ごし、楽しんでいる友人をみて「はっ」としたのです。「今の自分は、やらされ感で仕事をしているから、ストレスが溜まり、毎日が退屈なのだ」と。
一方で、同僚の中には、会社勤めを楽しんでいるものもいました。彼ら彼女らは「人生で特別やりたいことなどない。平凡に暮らせることが何よりも幸せ。だから、給料の高い会社に入れた嬉しい」と言っていました。
要するに、同僚は「誰かに守られている」ことを自ら望み、選んだ。友人は「自立すること」を自ら望み、選んだ。
周りの評価軸に惑わされることなく、「自分で考え、自分で選び、自らの意思で行動した」結果、人生が楽しくなったのです。