デザイン思考で実践する「ストレスフリーな生き方」とは?
最近よく耳にするようになった「デザイン思考」という言葉。「アート思考」とも言われたりしますが、何のことなのかさっぱり解らないよ!という人はまだまだ多いと思います。
デザイン思考とは、なんなのでしょうか?
デザイン思考とは?
Wikipedeiaによると、
“
デザイン思考とは、デザイナーがデザインを行なう過程で用いる特有の認知活動を指す言葉である。
”
と書かれています。
デザイナー経験者ならほぼ100%納得する一文だと思いますが、全くデザインに関わったことのない人には、まだまだ、意味不明だったりするでしょうか。
筆者なりに噛み砕き、非デザイナー系の友人知人に話すように、以下箇条書きにしてみますと....
今、ビジネス界隈で「デザイン思考」と叫ばれているのは、これらの思考のプロセスを、論理的にビジネスでも応用してみましょうというものです。
デザイン思考で実践するストレスフリーな生き方とは、
自分の「○○○」に気が付き、活かし、
社会へ還元してくことである
デザイン思考とは何か。上記で箇条書きにした説明を聞いても、「だから何?」と他人事感が残るだけですよね。私もそう思います。
では、以下のような「利点」があるよ!と言われたら、どうですか?
利便性とは『利用する人にとって便利なもの』という意味合いですが、要するに「自分の持っている能力が、他人にとって役に立つもの」であります。
しかしながら、得てして自分の持っている「他人よりも優れた能力」というものは分からないものなのです。あまりにも自分の中では当たり前過ぎて、他人にとっては役に立つ能力であることに、全く気が付けないんですよね。
「(資産価値が)あるのに、(資産価値を)持っているのに、気が付かない」なんて、なんと勿体ないことか!と思うのです。
たまたま、他人に発見されて、使って貰えて、有り難うを受け取れるならば、それは凄くラッキー。ですが、多くは、埋もれたままで、宝の持ち腐れとなっていることは、非常に残念なことだなと思います。
人は誰でも「誰かの役に立ちたい」と願い、また、誰かの役に立っているという現実が、充足感につながるものだからです。
その副産物として「お金」を得られるのならば、これほど幸せなことはないでしょう。これを実現していくこと。それが、デザイン思考で実践する「ストレスフリーな生き方」なのです。
まとめ
人生100年時代。個人が主体的に生きる必要性が求められる時代です。ぜひ、あなたが既に持っている資産価値(有るのに、持っているのに誰も気が付いていない「利便性」)を見つけて、ストレスフリーな生き方を実践していきましょう。
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