「物事がうまくいかない」には必ず問題点がある。その見つけ方を伝授します

人生において「物事がうまくいかないこと」って、多々ありますよね。
「望んでいる仕事に就く事ができない」だったり、「好きな人との距離が近くならない」というように、人間というのは人生を歩み続けている限り、思い通りにならない事について悩み続ける生き物です。
「悩み」の堂々巡りは、おしまいにしましょう

悩み事というのは、「 一つの物事が、頭の中を駆け回り続けるのに、何も変化が感じられずに堂々巡りしてしまう」といった特性があります。それゆえ、気がかりな事が常に頭の中にあるのに「自分では問題点を見つけられない」というジレンマを抱えて日々を過ごさなければなりません。
このように悩みが堂々巡りしているのに、自分では問題点を見つけられないという問題に陥ってしまっている時には、意識的に少し視点を変えてみるといったアクションを起こしてみるようにしましょう。
意図的に「視点が変わるアクション」をおこすのです!

具体的には、普段は訪れる事が無い場所に訪れてみたり、あまり接点がなくて話す機会がない方と率先してお話をしてみる、という事です。
つまり、今までと同じライフスタイルやリズムで生活している限り「堂々巡りをし続けてしまうだけ」なので、意識して引き金となるポイントを与えてあげるというものです。
日頃お話をしない人という事は、相手が発する言葉など、耳にする事柄や目にする事柄の一つ一つがそれまでの自分の世界観には無いものばかりなので、新鮮な気持ちになるのと同時に「自分に不足しているもの」などが明瞭になります。
また、あまりお話をしないのに胸の内を話す事には抵抗感を抱いてしまうものですが、頑張って今自分自身が引っかかっている悩みの種について打ち明けてみるのも良いでしょう。
まとめ
堂々巡りから抜け出す「カギ」は、自分の中の「非常識」です。物事が上手くいかないという状況には必ず問題点があります。早急に腹を決めて「今までやったことがない方法(日常では接点がない人と話す)」で動いていきましょう。
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