地方都市に移住して納得した。ストレスフリーな生き方を実践するコツ





自由を謳歌していたはずの東京生活が、

実に不自由だったという衝撃


誰もがストレスフリーな生き方を望んでいるとは思いますが、例えば、東京で夢を追いながら、かつ、「現実の生活を維持する日々」を送る場合は、シンドイものです。


理想と現実のギャップを抱えながら、生活費と夢の活動費を捻出するために大切な時間を切り盛りして仕事をしている人にとっては、1日でも早く、現状から抜け出したい想いで一杯でしょう。


そんな状況の中で陥りがちなのが、「いかに効率よく時間を使うか?」という考えに捕われてしまうことです。


「効率化すればするほど、ストレスが溜まる」

( 『ゆるい生き方』 本田直之(著)より)


焦る気持ちやストレスを自制することなく、スピード化・効率化という呪縛から解放されるための方法があります。それは、「他人の人生をなぞるのをやめること」です。


私たちは、周囲の人達の影響を、知らず知らず受けていて、いつのまにか、縛られる必要がないのに、自ら多くのことに縛られてしまっています。とくに、人口密度が高い東京では、顕著です。


今となっては視野が狭かったなと思うのですが、当時は「ストレスフリーな生き方、それは仕事で成功すること。仕事で成功するには、東京で働き、東京で暮らすことが、何よりの近道だ!」と信じ、また、「東京は刺激が多いから好き!」などと言いながら、ストレスを抱えて暮らしている。まさに本末転倒。これは、若い頃の私です。



「現代人(東京人)は、自分でも気がつかないうちに多くの物事に縛られている。会社もそうだし、時間、場所、人間関係、お金、服装、そして常識など。様々な制約がある」


(『ゆるい生き方』本田直之(著)より)



「意識では個性を求めていながら、潜在意識では他人と同じ人生を歩もうとしている。(人生を競争している)」


(『ゆるい生き方』本田直之(著)より)




そんなにしてまで?


東京での「競争」生活に何となく不自由さを感じ始めた頃、それでも、東京生活が楽しくて楽しくて大好きだった私の心からは、なかなか「執着」がとれず、悶々としていたのですが、ある時、「若者たち」のあの一節が頭によぎりました。