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執筆者の写真Life Conceple

悩み相談が苦手な人が「今の自分に必要な」アドバイスを得る方法



平成も残り一年弱。時代の切り替りに思うことはいろいろありますが、最近つくづく思うのは、良くも悪くも「人生の歩み方」がどんどん多様化し続けているなと言うことです。


良い点は、慣習や常識にとらわれて生きづらさを感じてきた人が、その我慢から解放されるということ。反面、それに伴って、一人ひとりの悩みも超細分化し、誰かに相談したくても、「何を」「誰に」相談すべきか検討がつかない、という状況が生まれているようです。


 

相談内容のレベルに見合った相談先を。

解決を先走ると、自滅する

 

自分の悩みを明確に把握できていたとしても、誰か一人に相談して全てが解決(納得)することは稀ですよね。


それゆえ、相談相手を“はしご”したり、ネットや書籍で色々調べていくのですが、難点があります。


それは、今の自分(のレベル)には必要ない解決法に触発されてしまい、自滅的に踊らされてしまうこと。


「誰が、どんな歴史を持ち、どんな状況で、何を悩んでいるのか?」で、その答えは違ってきます。例えそこで良回答が得られたとしても、それで「解決」することはなく...。ひとつの通過点として、目の前の扉が開かれるに留まります。


直近の壁を乗り越えることができたところで、「それから、次の壁は、どうすれば乗り越えられますか?」となるのです。


更には、最初に良いアドバイスをしてくれた人が、次に出てくる問題にも、適切な回答をしてくれるかと言えば、そんなことはありませんよね。


新たに直面する問題には、その問題の経験者や多くの知見を持つ専門家にアドバイスを求めて、一から探さなければなりません。


もちろん、フィーリングも大切な要素ですので、なおさら、大変です。





 

相談する際に押さえておきたいポイントは、

「一期一会で後腐れがないこと」

 

今の時代、アドバイザーを探すだけで、何だか疲弊してしまうことも少なくないのですが、この記事では、悩み相談が苦手な人が、一歩前に進むための手がかりとして、「今の自分に必要な」アドバイスを得る方法をご紹介します。



悩み相談Q&Aサイトを利用する

悩み相談が苦手な人の「始めの一歩」としておススメするのが、Yahoo知恵袋などのQ&Aサイトです。利用者同士で、質問したり、回答したり、知恵や知識を共有できるポータルサイトで、誰でも無料で利用でき、匿名での投稿もOKなので、気軽に利用できます。とんでもなく特異な質問でない限り、1日前後で回答がつきますから、知らない人への相談だからと無闇に恐れず、気楽に利用してみましょう。



<代表的なQ&Aサイト>

  • Yahoo!知恵袋  https://chiebukuro.yahoo.co.jp/

  • OKWAVE     https://okwave.jp/


こんなサイトも!

  • お坊さんへの相談ができるサイト 「hasunoha」  https://hasunoha.jp/




それでも、考え過ぎてしまったために、すっかり頭の中が混沌としていて「相談したいことが言語化できないよ!」という人の場合は、自分の本質を占ってもらうのも手だと思います。


古代中国で生まれた占いで、生年月日の干支を出して人の運命を占う人間探求学問として発展してきたとされる「算命学」がおすすめです。


勿論、それが全てではないけれど、あながち間違ってもいないので、悩み解決のための「自己分析のたたき台」として、知っていると便利です。




 

まとめ

 

とにかく、一発で全てを解決してしまおうと思わないことです。まず、頭の中を整理することから始まるわけですが、雑念が多くなってしまっている場合、自分のことを全く知らない第三者に相談するのが一番です。相談してみることで、滞っていたものが、動き出します。少しでも動き始めれば、次のステップへの足取りも軽くなりますから!



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