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早く仕事を見つけたい!自分に合った仕事選びのポイントは「助走期間」にあった


「今の仕事がつまらない。だけど、次にどんな仕事を選べばいいのかわからない...」という悩みを持つ人にとって、“自分に合った仕事を選ぶこと”は重要な課題ですよね。


性格が真面目であるが故に考え過ぎてしまって、「不安症」に取り付かれているのではないでしょうか。流動的な世の中になったとは言え、一度入社してしまうと、人として、そう簡単には辞めることはできませんよね。そんなプレッシャーから自分の適性について悩み、新たな挑戦に対して慎重になるのは当然のことです。


就職や転職には大きなエネルギーが要りますしね。


「情報をくまなく仕入れて、比較検討し、自己分析もした。たくさん考えた。こんなに多くの時間を費やして、選び、決めたのだ」。

だから、これで万が一、失敗したら、立ち直れないかも...という不安。


万が一を想像するだけで、とてつもない疲労感が湧いてきますし、気持ちがくじけてしまいます。落ち込みから回復するためのパワーは相当量必要です。


そういう意味では、絶対に、失敗したくないですよね。


 

何事にも助走期間有り

 

現実には、簡単で楽しい仕事はそうそうあるものではなく、就職しても「思っていたのと違う」ということも少なくありません。とは言え、外から見たイメージと、実際に働いた時の感触のギャップは、むしろ当たり前のことなのかもしれません。どんな仕事でも達成感や満足感、具体的な収入だけでなく、自分の能力や人間関係などで、悩むことや辛いことがかならずついて回ります。


「自分に合った仕事」というのは、そういったプラスとマイナスの両面をはかりにかけても「好き」とか、「続けていきたい」と思うものであり、そういうことから、何事も実際にやってみなければ、解らないものであるのです。考えれば考えるほど、心配事が増してきますが、ある程度考えたら、えいやっ!と勢いで行動してしまうしか、本当の正解は得られないんですよね。


「自分が好きだと思った仕事をやってみて、イメージと現実のギャップを肌で感じることでしか見えてこないものがある」。この経験なくして、自分に合うものなんて見つけられるはずがないのです。


思っていたことと実際にやってみたことのギャップを、きちんと受け留めて、次に活かしていく。この「助走期間」のなかで、どれだけ多くのトライ&エラーをこなし、ブラッシュアップしていくかが、ポイントです。




 

結果をすぐに求めてしまう人へ

 

自分に合った仕事が探せない!解らない!と心が疲弊している人へ、

この言葉を送ります。


  • 結果をすぐに求めない(自分に合った仕事に一発で出会おうとしないこと)

  • 新たに始める仕事や職場を、一生の仕事だ!と言って、気負わない


日頃から「どんな仕事が自分に向いているのか」「やりたいことは何なのか。」ということをじっくり考え、自分を見つめておくことは、仕事を選ぶ上でとても重要です。そこを見誤ったり、自分のスキルがよくわかっていないと就職(採用)自体が難しかったり、仕事につけたとしても自分の適正と業務の間のミスマッチに悩むばかり、ということが起こりうるからです。


ですから、「今、仕事がしんどい...」と思っている人でも、“自分合った仕事との出会う機会”を、求め続けてほしいなと思うのです。


すぐに諦める必要はありません。


「自分は何ができるのか。何を楽しいと思うのか。」について、じっくりと考えることが大切なのです。



 

まとめ

 

何はともあれ、結果をすぐに求めないこと。自分に合う仕事に辿り着くまでには “イメージと現実のギャップを埋めるために試行錯誤する時期” が必要なのだということです。


十人十色の精神で。若いうちから天性に出会った一部の人を羨まずに、気を長く持ちましょう。自分自身で様々な経験を重ねることで「合点がいく仕事」が浮かび上がってくるはずです。






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