夢の実現に必要な「行動量」が増やせないときの対処法・しのぎ方

夢を実現させるためには「行動」が不可欠です。現実と夢のギャップが大きければ尚のこと、相当の行動量が必要になってきますよね。
当然ながら、ただ夢を思い描くだけでは実現する見込みはありませんから、夢実現への計画を練った後は「実行するのみ」です。
実現に必要なスキルを学んだり、必要な資金を調達したり、必要な人と会ったりと、何らかの具体的なアクションをおこしていくことになりますよね。
時代の変化によって今ではインターネットを通して自分の強みをPRしたり、つてはなくとも、特定の企業や著名人にコンタクトをとりやすくもなっているので、現在の立場や、過去の経歴うんぬんに関係なく、扉は開かれていて、自分の意思次第で、機会を創り出すことが可能となっています。
ただ病気を患ってしまったり、育児中であったり、計画実行に向けて行動量を増やせない事情を抱える人々も多いはずです。
本業が忙しい事情を持つ人々も多く、最近は長時間勤務が常態化しており、スキルアップやサイドビジネスの時間確保が難しいケースもあるでしょう。
どうしても行動量を増やせない時は、
とりあえず僅かな時間でも出来る作業に打ち込もう
目標を高くし過ぎると三日坊主になったり、計画と現実の差にため息をもらし自責の念に苛まれます。
だからといって、物理的な問題があるにもかかわらず無茶を強行してしまうことは、好ましくないです。必ず、心や体を壊しますので!・・・。
圧倒的な行動量を上げている人から刺激を受けるのは良いことですが、同じことをするのは得策ではありません。
次のことを意識してみましょう。
①ハードルを下げる
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「まずは小さく考えて、小さな行動を起こしてみる。人生に変化を起こすために、どこを見直せるか考えてみる。それは、自分の人生をもっと楽しめるように新しいことを始めることかもしれないし、やり方を変えてみることかもしれない。少しずつ変えていけば、半年とか1年後に大きな変化が起こっていることに驚くはずだ」
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今の自分を客観視して、夢実現のために「やるべきこと」を、難なく行動できるレベルにまで下げること。この対策法は無視できません。経験者も成功者も研究者も偉人も賢人も、みな共通して教えてくれていることであり、これ以上のことはないと思います。
②充電期間と腹をくくる
病気やケガで本当に行動量が増やせない時は、開き直ることも有効です。今自分は充電期間なのだと覚悟を決めて体を休めましょう。
下手に心身のコンディションが悪いまま活動を始めると、返って失敗が増えるばかりです。行動できない時こそ、思考の世界で遊びましょう。
自分の好奇心が赴くままに好きなことを考えることに集中です!
「タダでは転ばないぞ!」というハングリーな気持ちがある場合は、Twitter(ツイッター)を活用してみましょう。手軽に始められて、毎日5分10分程度の隙間時間でインプットとアウトプットの両方ができて、人との交流もできるので、お薦めです。
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まとめ
夢を実現させるにも、仕事で必要な信用を得るためにも、「行動すること」が何よりも大切です。だけれど、物理的に行動量に限りがあるときには、その状況に応じた方法をやるしかないのです。心を切り替え、良質な土壌作りに専念しましょう。
そして、いざその時がきた際に一気に動き出せるように、思考だけは常に活性させておきたいですね!