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会社を辞めたいけど「辞めた後、何をする?」から抜け出す方法


会社を辞めたいけど「辞めた後、何をする?」から抜け出す方法
会社を辞めたいけど「辞めた後、何をする?」から抜け出す方法


★デザイン思考で楽しく自己実現★


デザイン思考とは、よりよい未来を想像し、実現のために「今

できること」を考え抜き、ひらめきによって解決策を導くプロセスです





社会人になる時分は、入社した会社で仕事を全うするぞ!とやる気満々で、輝かしくスタートをきったにも関わらず、何年たっても会社員生活がしっくりこない。転職を繰り返しても、心境は変わらなくて、意図せず、真面目に仕事をこなす「スキル」だけが研ぎすまされていく...。

転職を経験し、それでもなお「会社で働くのが苦痛だ」と言う人なら、「副業」や「個人事業」というキーワードを真剣に思い浮かべたこと...ありますよね?

だけども、真面目な故に「具体的なアイデアが浮かばない」という壁に立ち往生し、会社員を辞めたくても辞められず、相談できる人もいなくて、人知れず悩んでおられると思います。この宙ぶらりんの状況が、一番しんどいんですよね。

「会社を辞めて自分で商売や事業を始めたいのですが、具体的なアイデアがないのです。」なんて、他人に相談したところで、返ってくる答えは想像できますから。



 

自分で商売や事業を始めたいけど

具体的なアイデアが思い浮かばないときに

「必要なもの」

 

自分で商売や事業を始めたいと、気持ちだけが先行している時に必要なもの...それは、「人に雇われるのではなく、自分で切り盛りしていきたい!」という強い気持ちを肯定することなんですよね。


一般的にはダメ出しされる状況であることは承知しても、納得できない。周囲の人の賛同は得られないからこそ、自分の中で言語化できないでいる感受性の部分を肯定する「理由」が必要なのです。


なのに、どこに誰に相談しても、断念するしかない「理由」ばかりが返ってくる。こんなことを繰り返していると、いつまでたってもエネルギーのアウトプットができずに、非常にストレスが溜まっていくのです。


自分の人生の中で訪れた「貴重な転機」。向上していくエネルギーであるはずが、ストレスに転じて「機会」を失うなんて、すごく、もったいない。



ここで、そんな貴方に、自己肯定感が得られるエピソードをご紹介します。





若き日の孫正義社長がソフトバンクを設立する前に行ったこと。それは「ビジネスモデルを考える会社を作った」ということです。

何のアイデアもなく起業することを決断し、最初にやったのが「何をやるか?というビジネスモデルを考える会社」で、そこで孫社長はひたすらどんな事業をやるべきなのか、徹底的に研究したそうです。




よく、「ソフトバンクってなんの会社かわからない」という意見を耳にしますが、その原点となるのは「アイデア → 起業したい」ではなく「起業したい → アイデアを考える」というところからスタートしています。




どうですか? 


具体的なアイデアがなくても「商売を始めたい、事業を作りたい」という想いから始めたって、いいんです! 



 

ジレンマの根本「わからない」を徹底的につぶす!

 

さて、「商売を始めたい!事業を作りたい!」という気持ち先行型の事例から勇気をもらったところで、次の問題です。「やる気はあるけども目的のものが見つからない」は、どのようにしたら解決することができるでしょうか? 


そんな時は、自分一人で解決する方法もありますが、周りの人に手伝ってもらう方がよいかもしれません。




起業アイデアを見つけるヒント①

親に聞いてみる

例えば、自分の目標がわからない場合には、親に話しを聞いてもらいましょう。具体的なアドバイスを聞くことはできないかもしれませんので、その点は期待しない方がよいですが、自分はどのような人間なのかを客観的に聞いてみるのも一つの方法です。


例えば、人と話すのが好きなタイプと言われれば、人と話す仕事にしてみてもよいです。人と話すのはあまり好きではなく、一人で黙々と何かを続けることが好きならば、将来的に一人で何かを作り上げるクリエイティブな仕事や芸術関係の仕事がよい可能性があります。



起業アイデアを見つけるヒント② 

自分で自問自答する

自分自身で見つける場合には、子供のころ怒られたことは何かを探ってみましょう。実は子供のころおこられたことは、自分の将来と関係がある可能性が高いわけです。


例えば、子供のころよく親から「少しは黙っていなさい」と怒られた経験がある人は実はしゃべる才能がある可能性が高いです。


また、もっと人前で話せるようにしなさいと言われたことがある人は、ひとりで行う作業を好む傾向があります。うるさい環境と静かな環境ならば、確実に静かな環境を好む人でしょう。

このように、一つ一つ何らかのヒントを手探りにして自分を見つめ直す必要があります。結果的に、やがて自分のやりたいことが見つかり何をしたらいいかわかるはずです。







 

まとめ

 

スタート地点で「これ!」というアイデアがなくても、過去の自分を振り返り、とりあえずのレベルで「旗」を立てて、まずは始めてみることで、見えてくるものもあるんですね。


また、創業準備の道中で、再び「何をすればいいのかわからなくなってしまった!」と迷いが生じた時にも、まずは落ちついて、①問題を洗い出す、②問題を放置すること。


これで、自分にとってのベストな「解」が得られます。


自分を信じましょう!!!





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