チャンスは他人が運んでくる。自己開示が苦手な人が、賢く他人に頼るコツ



たとえどんなに「一人の時間が好き。何でも自分で完結させたい」と言って、その時間を多く望んでいても、社会に出て生活していく上では、他人との関わりなくして生きていけません。



「社会や他人との関わりは、なぜ必要なのか?」


それは、仕事をして収入を得るという「目的のため」にだけにあるのではなく、他者との関わりによる様々な経験が、人格的にも能力的にも向上していく「喜び」や「楽しさ」に繋がっていくものだからです。


また、実現させたい夢に向かって試行錯誤を始めたとき、一見関係がないと思われる「他者」の存在が、とてつもなく必要であることを痛感するでしょう。


自分一人では出会えないような「きっかけ」や「ヒント」は、往々にして他人が運んできます。


そして、それを自分自身でキャッチし、開花させていくことで、人生がより豊かに、幸せに進んでいきます。


これは、立場を逆にして考えても同様です。多くの人との関わりの中で、「自分が」⇒「相手に」チャンスを与える「きっかけ」とも、なりうるのです。


一人でいる時間が大好きな人でも、社会に出て他者と関わることに意義があります。思わぬところで思わぬチャンスを与え、また、与えられるために、社会には必要な存在なのです。



人に頼ることと、他人に依存することの違い


人生100年時代、夢や目的を達成させるべく努力している過程で、他人に力を貸してもらわなければならない必要性が、必ずどこかで出てきます。


なので、できるだけ早い段階で、日々の生活や仕事を通して、人に上手に頼るスキルは身につけておきたいものです。


ただし、間違ってはいけないのが、 『 他人に「チャンス」 や 「きっかけ」 を貰う = 全てを委ねる 』 ではないということです。これは依存心というものになります。


人に頼る前に、まず自分で考え、自分で決断し、行動していくことが大切です。待っているだけでは、何も運ばれてきません。


「チャンス」というものは、出会う人々から運ばれてくるのものです。行動の先に、人との出会いがあり、コミュニケーション(自己開示)によって信頼を深めていく。一方的に想いを寄せていても、行動しなければ、何もないし、想いががないままに行動していても、チャンスにうまく乗ることができないでしょう。