人生にはなぜ「在り方」が必要なのか?




先日、NHK Eテレのピタゴラスイッチをチラ見していたのですが、「メトロノームの同期現象」に思わず見入ってしまい、最後には深い関心が残りました。



「在り方」は、日々の「小さな意識の集合体」


メトロノームの同期現象とは台の上に置かれた32個のメトロノームを異なるタイミングで始動させる実験です。



■参考動画


(YouTube『メトロノーム同期(32個) 池口研究室』より)



複数のメトロノームは、全て同じ周期に合わせてあり、開始のタイミングはバラバラです。メトロノームは同じペースを維持して動き続ける装置なので、普通に考えれば台の上の32個のメトロノームはずっとバラバラのまま動き続けるはずです。


しかし実際には装置の動きは時間の経過と共に徐々に揃い始め、遂には完全なシンクロ状態へと到達するのです。


これはメトロノームが左右に振れる動きが台を揺らすことによって発生する同期現象です。


一見小さなエネルギーも方向性が揃うと奇跡ともいえるような結果を生み出すことを教えてくれます



方向性が揃えば、小さな力でも大きな力に。

ひとつのことに意識を集中させるメリット


この実験結果は、一つ一つは小さな力でも、方向性が揃えば、大きな力になることを教えてくれます。では、具体的にどうすれば方向性を揃えることができるのでしょうか?


その鍵は「コンセプトを決めること」にあります。


きちんとコンセプトが決まっていれば、自ずとやるべきことが明確になるので、自然と必要な情報が集まってくるんですね。



情報が集まれば「何をすればいいのか?」から、「どうすれば効率的なのか?」というように思考が変わります。そして、みなさんご存知のように「思考」が変われば「現実」が変わります。


さらには、コンセプトを決めてそこに意識を集中させれば、成功の妨げになる「ネガティブな思考」や、「生産性のない試み」から解放されます!素晴らしい!



人は様々な問題についていつも頭を悩ませていますが、実はそのほとんどが考えていても仕方がないことだったりするのです。そうした無益な時間を集中によって取り除き「今やるべきこと」に使うことが出来れば、作業を効率化し、よりよい結果を得ることが可能です。