仕事は好きだけど働きたくない!ストレスフリーな生活をするために、知っておきたい「自分に合った働き方」

今、就いている仕事はとても楽しい。だけど、働くことが嫌でたまらない...。そんな心の葛藤に悩んだことはありませんか?
そんな場合、自分が好きな仕事には就けたけれど、自分に適した「働き方」ができていないのかもしれません。
仕事は好きだけど「働きたくない」のなぜ?
仕事は好きだけど「働きたくない」「何だか毎日が疲れる」という場合、主な原因は、その労働環境にあるんですよね。
会社勤めをしていると、職場での人付き合い、勤務時間の縛り、通勤地獄など、自分では気がついていないけれど、実は大きなストレスとなっていることがあるのです。
また、例え、原因に気がついていたとしても、自分一人で解決できる問題ではないのが悩ましいところです。
そのため、多くの人が現状維持に努めているのではないかと思うのですが、労働環境が自分に合わなくても「働くことは大人の努め」と割り切り、我慢するしか術はないのでしょうか?
「働きたくない」を解消する方法
仕事は好きだけど「働きたくない」と、モチベーションが落ちている人が「楽しく働く」ための方法があります。
それは「自分は自分の人生に何を求めているのか?」を知ることなんですね。
その上で、変化を選び、自ら労働環境を整えていくことで、「働きたくない気持ち」が嘘のように、自然に消滅していくんです。
人生に、
「経済的安定」や「所属している安心感」を強く求めている
のなら、
長期雇用されることで心が満たされます。
人生に、
「自由な時間」と「仕事に自己表現」を強く求めている
のなら、
フリーランスになったり起業をすることで、心が満たされます。
「自分は人生に何を求めているのか?」
書籍 「 『幸福の「資本」論』 橘玲(著) 」 によると、多くの研究で、自営業と公務員の幸福度が高いと知られているそうです。
その理由は、
“
「収入が少なくても、会社員より自営業者の方が人生の満足度が高くなるのは、自分の好きなことをして自己実現できるからだけではありません。時間(いつどれだけ働くか)と人間関係(誰と働くか)が選べれば、それだけで幸福度は上がります。」
(『幸福の「資本」論 橘玲(著)』より引用)
”
対する公務員の場合も、仕事で自己実現はできないものの、生活が保証されている安心感が幸福に結びついている、というものです。