Google検索で自分を変える。最適な「教本」を探すシンプルな手順
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本は好きですか?どんな時に読みますか?
私は、自分の考え(主観)に筋道をつけたいときに賢者や識者による解を求めて本を探しにいきます。新しい知識を仕入れたり、時には心を癒すために、利用することもあります。
本を読む目的は「相談相手」としてであり、様々な人生の局面で「本」を頼りにしてきました。
自分に合った「メンター」には巡り会わないけど、
自分に合った「教本」なら簡単に見つかる
本来は、メンターと呼べる「人」がいると良いのですが、特定の人にはなかなか巡り会えないのが現状です。
メンターと呼べる「人」に出会う方法としては、職場の先輩や上司、または、セミナーや講演会に参加するなどがありますが、距離感に戸惑ったり、目に見えないものに飲み込まれてしまう場合があるのが難点です。
本をメンターにする最大の利点は、何よりもリラックスできるという点にあります。また、リラックスした状態で、マイペースで自由に、何度でも振り返ることができますし、必要な時に必要な言葉だけをピンポイントで受け取ることが可能なのもいいんですよね。
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「本とは、著者が精魂を込めて自分の知識や経験を惜しげもなく文章にした「知恵の結晶」です。それがたった1,000円~2,000円で買えるのですから、こんなに費用対効果に優れたものはありません。」
(『人生を変える「メンター」の見つけ方とは?』より引用)
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自分に合った「教本」を探し当てるコツを掴んでしまえば、本は、「気軽に・いつでも・すぐに」接触できるメンターとなり、資産となります。
自分を変える「教本」を見つけるシンプルな手順
「何が知りたいのか?」の視点 + Google検索
今は検索の時代ですので、知りたいことがあればGoogle検索することで簡単に回答が得られます。もちろん、自分に合ったメンター本を、手早くピンポイントで探し当てることも可能です。
メンター本を手早くピンポイントで探すコツは、シンプルに「何が知りいのか?」という視点を持ってキーワードを選ぶことなんですが、
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「何を読むか決めるときに重要なのは、自分のなかの指針とプロセスです。私の方針はシンプルで、基本書は1冊しか読まないようにしています。ですから、可能な限り網羅しているほうがいいと考えます。そしてプロセスというのは、あたう限り網羅的な基本書を探すプロセスです。」
(『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある』山口真由(著)より引用)
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『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある』で紹介されている山口真由さん(著者)の、教本の選び方がとても参考になります。
教本の選び方の教本をお探しの方に、おススメしたい一冊です。
例えば、「収入を増やしたい!」と思っていて、だけど、どうしたら良いのか、その方法が解らない場合、漠然と「収入を増やす方法」とGoogle検索をしていても、自分にとって本当に有効で必要な情報は得られません。
また、知りたいことを掘り下げずに漠然としたキーワードで、漠然とヒットしたリンク先を見るだけでは、時間と労力を使った割に何も得られずに、ただただ疲労感だけが残ります。
なので、最初にポイントを絞るほうが、得策です。
具体的な言葉を使うことで、Googleが情報を精査してくれる
例えば、収入UPを目指したいなら金額や期間など具体的な数字を、検索ワードに入れることで、
求めている情報に出会えます。
例) 「収入を増やすには」で検索すると、
一次情報: 副業や転職に関するまとめ記事やブログ記事が数多くヒットする
二次情報: 記事サイトにいくと、投資や情報商材などの広告が表示される
例) 「年収3000万円を得る方法」で検索すると、
一次情報: Amazonなど書籍のタイトルがヒットしてくる
二次情報: Amazonサイトにいくと、関連書籍を紹介される
自分は具体的に何が知りたいのか?を意識するだけで、最適な「教本」に出会えるんですよね。
まとめ
自分を変える、または、向上していくための考え方や方法は十人十色。成功者にも様々なタイプがあるなかで、自分に合った「教本」を沢山ストックしていくと、いつしかオリジナルな自分の成功物語が出来上がりますよ。楽しみですね。
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