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執筆者の写真Life Conceple

本当にやりたい仕事を見つけたい人が、今、集中すべき1点



自分の理想とするライフスタイルを実現させたい…誰もが願うことだと思いますが、その理想を突き詰めていくと「仕事はどうするのか」という問題に行き着きますよね。

既にやっている仕事が苦難の中にも楽しさを感じられるという人は、そのまま、その延長で、理想のライフスタイルに合う「労働条件」や「形態」を変えていけば良いので、根本的な問題はクリアされています。

しかし「最近、毎日の仕事がどうやっても楽しめない」と溜め息をついている人は、もはや潮時かもしれません。本当にやりたい仕事を見つける準備をはじめましょう。


 

仕事をする意義

 

本来、仕事は楽しいものだと思うんです。


誰だって少なからず、誰かのために何かをしたいと思っているはずです。

役に立っているという実感が、人生に潤いを与えてくれるからです。


それなのに、仕事をする喜びが全く見出せないという人は、適職につけていないのでしょう。本当はやりたくない仕事につきながら、ただただ「人の役に立とう」と努力していても、成長は見込めませんし、心身に支障をきたします。


努力することを「苦行」だと捉える人は、とりわけ苦手な分野において、努力することに価値を見いだしがちです。ですが、自分が苦手な分野で闘うというのは、それに伴う苦痛が非常に大きいわりに、効果はあまり高くありません。その結果、決して長くは続きません。



ネガティブな気持ちで仕事を続けることは、自分にとっても、職場にとっても、社会にとっても、不毛であり、不利益なことだと思いませんか? 

今すぐ、自分が心から楽しめる仕事は何か?を探り始めましょう。


目的が明確になると、今やるべきことが見えてくるので、気持ちがうんと楽になるはずです。


 

「楽しいと思うこと」に集中し、広げて、絞る

 


自分が本当に楽しめる仕事を見つけるためには「楽しいと思うこと」に焦点を当てることです。


  1.  どんな些細なことでもいいので、楽しいと思うことをリストアップしましょう。

  2.  それらを「受動的な楽しさ」と「能動的な楽しさ」の2つに分類します。

  3.  「能動的な楽しさ」に的を絞り、より深め、より研いていく努力をしてみてください。


これで、自分が仕事にしたいことが何かがわかってきます。

実行してみて、楽しいことは続いていくし、楽しくないことは続かないのです。




 

まとめ

 

自分の内面を探る作業は、楽しいものです。なぜなら、そこには自分の魅力の原石が潜んでいるからです。

自分の内面を探る作業は、一人で取り組んでもいいし、誰かに相談したり、手伝ってもらうのもいい。「単なる苦行、目的なき苦行」とは、おさらばしましょう。


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