自分に素直に生きることに躊躇しなくなる、たったひとつのこと
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自分に素直に生きることに躊躇しない、たったひとつのこと



自由に、自分の好きなことを楽しみながら生きている人をみて「羨ましいな。自分もあんな風に生きていきたいな。」と思ったことはありませんか?


「人生をよりよく生きたい」と幸せを追求することは、私たち人間にとってごく自然なことです。


ですが、案外多くの人が、幸せを「真実」より「損得」で図ってしまって、よりよく生きるために、よかろうと思ってとっている行動が、幸せを遠ざけている、なんてことがあるわけです。


そんな現実に接するたびに「得をしようとする考え方は、実にもったいないなぁ。」と思うんですよね。自分も含めて。


とりわけ「仕事の選択」と「人とのコミュニケーションの取り方」においては、本当の気持ちにフタをして、損得感情が上位にきがちなので、困ったもんです。



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自分に素直に生きる=「誰かのために偽らない」

 

放送作家の小山薫堂さんは、著書「幸せの仕事術」の中で、次のように語られています。


僕が人とコミュニケーションをする時に大切にしているのは、「偽らない」ことなんですよ。誰かのために自分を偽っていれば、ストレスになってどんどん病んでいくだけですよね。ですから、僕は、嫌だと思ったことはまったくやりませんし、やりたいと思うことだけをやるように心がけています。


まさに、同意します。例えば、「親のために、親が望む職業を目指す」とか、「会社の同僚に合わせて、仕事の愚痴を言う日々」とか、「知り合いにお願いされて、さほど良いとも思っていない知人の販売する商品を買い、おまけに宣伝もしてあげている...」とか。これらは全て「損得判断」ですので、本心を抑えて偽りの言動を繰り返すことはとても辛い所業です。


とは言っても、「(先出の)著者と同じようにはできないよ。自由に素直に生きていける人は、何らかの突出した才能があって、周りの人に発見してもらったから可能なわけでしょ。」なんて意見が聞こえてきそうですが、私も、その辺が謎というか、真意が気になっていたので、自分が思う「自由に気軽に仕事をしているイメージがある著名人」の方の著書を何冊か読みあさったんですね。 結果、わかったんですよ。


 

相手の幸せを願うからこそ「自分が嫌なことはやらない」「やりたいと思うことだけをやる」

 

それは「相手ありきである」ということ。「嫌なことはやらない、やりたいと思うことだけやる」というのは、その大前提として、純粋に、素直に「相手を幸せにしたい」「相手に貢献したい」「相手が困っていることを解消したい」という気持ちにのっとっているということだったんですよね。決して、自分本位で選り好みしているのではないということなんです。



「自由に気軽に仕事をしているイメージがある著名人」* が前提としている考え方

*当ブログ管理人の個人的イメージです。


「企画の原点は、人を幸せにすること」

ー 小山薫堂氏/放送作家・脚本家 ー


「人脈づくりは、人に何が貢献できるかを考えること」

ー 本田直之氏/実業家 ー


どうでしょうか? 私は感服しました。さらに、これが綺麗ごとを言っているだけではないのが凄いんですよね。著書の中に書かれている、ご本人の事例を読んでいくと、前提となる想いがぶれることなく常にアウトプットされていて、それが成果につながっている。営業や人脈という言葉に抵抗感を持っていた私は、読んでいてハッとしたというか、「認識」が変わりました。

 

まとめ

 

第一線で活躍されている人の、筋の通った言葉に接し、仕事であれ、プラベートであれ、「常に相手の幸せを思い、自分が楽しもう」という哲学を持つことで、自分に素直に堂々と生きていけるのだなと、そう思いました。


自分に素直に生きることに躊躇はいりません。自分が素直になることで、嫌な気分になるであろう相手がいるのなら、それは、相手が喜ぶように調子を合わせるのではなく、距離をおくべきなのです。自分が素直になることで、喜んでくれる人は必ずいます。そんな人を引き寄せるためにも、今日からすぐに「自分に素直に」意識を変えていきましょう!



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