他人の評判に惑わされて「時」を失うのはもったいない
先日、気になるタイトルの本を 5冊買ったのですが、その内の 2冊は購買者レビューであまり良いことが書かれていませんでした。人の欲求・弱みに対して直接的な書名も何だか下品で嫌だな〜と思ったこともあり、直感的に気になりはしたものの買うことを躊躇していました。
しかしながら、「本当のところは、中身にはどんなことが書かれているのだろうか?」という好奇心が残り続けたため、良さそうだと感じた自分を信じ、プライドを捨て、前評判の声を遮って買うことにしたのですが、これが読んでみると、今の自分には大いにヒントになることが書いてあったのです。
「自分の内なる声」を信じると
損じることもあるが“未来”に活き、
「他人の意見」を優先させると“時”を失う
「他人の意見ではなく自分の中の声に耳を澄ませなさい」とはスティーブ・ジョブズ氏の有名な言葉ですが、この言葉を支持しているのに、実際に自分事になったら行動にブレーキがかかるのはなぜでしょう? その答えを得たのでご紹介します。
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あなたが今日まで積み重ねた経験や思いが瞬間的にあふれたもの、それが「直感」です。つまり、「直感」を信じてすぐに行動することは、いままでの人生を未来に活かすということ。逆に「直感」を「勘違いだ」と否定することは、いままでの人生を否定することにもなるのです。
(『成功者が残した引き寄せの言葉 森山晋平(ひらり舎)(著)』より引用)
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まとめ
いかがですか? 私はとても身に染みました。
他人の意見はあくまでも参考程度にとどめ、やっぱり最後は「自分はどうしたいのか?」で判断する、これで決まりです。
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